祖父が永眠しました。
小さい時、近所に住んでいて
毎日のように家に行っていました。
夏の夜にはテレビでナイターを見ていて
私にサイダーをくれました。
一緒にお風呂に入ると
痛いくらいごしごしとタオルで顔を洗ってくれて
タオルでぶくぶくくらげを作ってくれました。
物騒な事件のニュースを見たときは
おじいちゃんが守ってあげると言ってくれました。
声が大きくて、帽子が好きで、
本当か冗談かわからない冗談を言って困らせて、
がははははと豪快に笑い、
子供や孫やひ孫を愛してくれました。
初任給でご馳走したときは
お金が足りるのか?と私がぽんぽん注文するのを制し、
お会計の時も自分が出してくれようとしました。
結婚した後は、私の主人を自分の血がつながった孫のように
いや、それ以上に気に入ってくれて自分の横に座らせ
話をしていました。
こんなに突然お別れの日がくるなんて
私は思っていなかった。
連絡を受けたときも、まさか、そんなと
実感がわかず。
顔を見たら涙が止まらなくなった。
がはははと笑って
だまされた~と起きるんじゃないかと思ったけど
起きてくれなかった。
お葬式を通して、色々思い出してわんわん泣いて
お葬式は亡くなった人のためにあるのではなく
残された人のためにあるのかもしれないと思った。
思い出を整理して、亡くなったことを実感して。
おじいちゃん、私はこれからも
頑張って、生きていきます。
小さい時、近所に住んでいて
毎日のように家に行っていました。
夏の夜にはテレビでナイターを見ていて
私にサイダーをくれました。
一緒にお風呂に入ると
痛いくらいごしごしとタオルで顔を洗ってくれて
タオルでぶくぶくくらげを作ってくれました。
物騒な事件のニュースを見たときは
おじいちゃんが守ってあげると言ってくれました。
声が大きくて、帽子が好きで、
本当か冗談かわからない冗談を言って困らせて、
がははははと豪快に笑い、
子供や孫やひ孫を愛してくれました。
初任給でご馳走したときは
お金が足りるのか?と私がぽんぽん注文するのを制し、
お会計の時も自分が出してくれようとしました。
結婚した後は、私の主人を自分の血がつながった孫のように
いや、それ以上に気に入ってくれて自分の横に座らせ
話をしていました。
こんなに突然お別れの日がくるなんて
私は思っていなかった。
連絡を受けたときも、まさか、そんなと
実感がわかず。
顔を見たら涙が止まらなくなった。
がはははと笑って
だまされた~と起きるんじゃないかと思ったけど
起きてくれなかった。
お葬式を通して、色々思い出してわんわん泣いて
お葬式は亡くなった人のためにあるのではなく
残された人のためにあるのかもしれないと思った。
思い出を整理して、亡くなったことを実感して。
おじいちゃん、私はこれからも
頑張って、生きていきます。
#
by silver-salt
| 2014-11-09 21:11
| Blog